10.12

 さっと避ければよいものの。他人の言葉で、雑な通り魔が振りかざした適当な刃物で負傷するかのように、よく分からない傷を負うことがしばしばある。(至近距離でショットガンを急所に撃ち込まれて深手を負うほうが愛がある。)


何かがいつも綺麗なのは誰かしらがいつも手を加えているから。誰も手を付けなくなったり自分がなんとかしなければいけない状況になってはじめてあれは維持されていたものだったと気がつく。それが無ければその他の事には意味が無いと感じるとしたら。(自分にとってなにが重要なことか心では分かっている。)

(人が朝と晩に掃除しにきてることを知らないパチンコ屋の客。)(誰かがやってくれるだろう。主体性が無い。)


ニャースニャース