11.12

整理

絵をかくことも音楽を鳴らすこともそんなに好きじゃないのかもしれない
それも分からないかもしれない
でもやらずに過ごしたら後悔するような気がする
それでもろくにやれないのだとしたらただ憧れているだけなのかもしれない
それが苦しい
それが苦しいということはプライドがヘンに高くなっちゃってるということだと思う
プライドがヘンに高くなっちゃってる
恥ずかしすぎる
恥ずかしいのだ
もう恥ずかしすぎてものも言えないのだ
イチからやり直す
自分はどうってことない
自分はどうってことない
自分はどうってことない
全部ウソだぴょ


与えられた場でしか動けない問題
自問自答
今度は大学(美術学科)のよしみで12月の毎年恒例らしい展示に誘われたのでそのために絵を描いている(それってどうなんだ、このペテン師が)
かつては部活やサークル(軽音)という場でライブの日程があらかじめ決められておりそのために練習をしていた(それってどうなんだ、昔の話ってどうなんだ、つか過去形かよ)
そういう用意された場でしか駆動しないものなんてなんだか酷く軽薄でパチモンな気がする(絵や音楽なんかなおさら)
やる人は何かほかの用事があっても手を動かし続けるもののような気がする
自分はそうではなかった(パチモン)
その事実がとても苦しい
苦しいということはやはりヘンにプライドが高くなっちゃってる部分があるのかもしれない
なんて恥ずかしいんだ
更に大学では美術学科に進学して無職のまま卒業し結局絵を描くことがさほど好きじゃないことを悟りかけてんだから両親にも示しがつかねえ
押しつぶされそうだ
また部活やサークルなどの体験で音楽を鳴らすことを続けていけるような気にはなっていたがそこから抜け出した瞬間(3年も前)からどっち側の人間なのか決まっていたのかもしれない
分からない
だって過去のことだから
なら今はどうかと言われれば何もしなければ後悔するだろうのにサボっている状態
それが今の状態を表すのに近い(表せてないだろ)

疲れた寝よう